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久しぶりにポメラを開けてみた [おこぼれ]

久しぶりにポメラ(DM5)を引っ張りだして使ってみる。当時1番安かった奴なので、液晶などは見難いけれど、まあまあいい感じ。
ブログを良く書いていた時代には重宝したけど、ちょうどこれを買った頃からツイッターになってしまったね。
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靴が欲しい [らんらんらん]

参考になりそうなのでメモ。

https://runnet.jp/project/alpen201903/?utm_source=twitter&utm_medium=cpc&utm_campaign=runcp01

今レース用にはナイキのストラクチャ(2年前モデル)を履いてて、とにかく練習でも5kmも続けて走れないし、スピードも出ないしで、今シーズンはハーフ以外、フルと10kmは全部失敗。何でそんな靴履いてるのって話もあるけど(^o^;)

最近、ウルトラマラソン用にボンダイを買って、とても調子良いので、今度のフルマラソンに使っちゃおうかと思う位。やっぱり走れる靴を買おう。

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ドラマ太平記で鎌倉幕府滅亡を見る [ぶくぶく]

NHK大河ドラマ版太平記は、20~22話で鎌倉幕府討幕のクライマックスを迎えます。
皆カッコ良いですが、とりわけ、指輪物語の執政家ファンにとっては大変興味深い所です。(^^)

これから私本太平記やドラマ版の太平記を鑑賞しようと思っている人にはネタバレになるので、念のためツイッターではなくこちらへ記載。

従ってここからは上記に当てはまる人にはネタバレなので、注意です。

まず20話で、幕府の人質となった登子と千寿丸が、足利家の家来の手引きで滞在先の実家赤橋家を脱出するシーン。古典太平記にはもちろん書かれていませんが、その後の守時の行動から想像できる事、つまり、守時はわざと妹と甥を取り逃がします。

そして21話、いよいよ新田義貞が攻めてくる鎌倉で、足利の人質を逃がした事で咎めを受けている守時が、謹慎を破って武装姿で北条高時や長崎円喜親子等が待機している大蔵御所へ。

守時を赦し、戦の許可を出す高時のセリフが心を打ちます。
「行くがよい。共に鎌倉は祖先の地、御辺も儂も他に逃げてゆく国はない。この鎌倉を兵や馬で踏みにじるものあらば、戦いたす外あるまい。行くがよい。」

北条高時と赤橋守時は親子ではなく、しかも守時の方が年上なのですが、この2人が言葉を交わし、死を覚悟した守時が大蔵御所を後にするシーン、指輪の執政家ファンが愛してやまないあのシーンと、あまりにも酷似しております。もうトールキンて、ここでそれを見ていた関係者の生まれ変わり?と思うほど(^^;)

しかも州崎の戦いで「守時は矢を使わず始めから突撃して行く決死の戦法」で戦ったとあります。

興味ある方はこちらからどうぞ。20話ですがここから22話までつながります。
https://www.youtube.com/watch?v=fgm6FbyqFAE
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承久の乱、おかわり [ぶくぶく]

太平記の時代背景をより理解するために(というかただ風呂敷を広げているだけですが(笑))、その約100年前に起きた朝廷と幕府の争い、承久の乱の本をもう1杯おかわりします(^^;)

承久の乱 日本史のターニングポイント (文春新書)

承久の乱 日本史のターニングポイント (文春新書)

  • 作者: 本郷 和人
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/01/18
  • メディア: 新書


今何故か新書界は鎌倉ブーム(^^;)で、承久の乱に関する本も2冊立て続けに出ています。先日坂井孝一氏著の本を読みましたが、少し違う観点から述べているもう1冊の本を読んでみようと思います。
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冠者は女設けに来んけるや [ぶくぶく]

ドラマ版太平記15で、武田鉄矢演じる楠木正成、赤坂城で一度挙兵したものの、鎌倉軍の勢いに一旦逃走。旅芸人一座の車引きとして逃げようとした所を幕府軍に見つかり、足利高氏は旅芸人の一座なら舞を披露しろと命じられ、正成が踊ったのがこの歌。
さて一体なんだろう???と思い、必死で耳コピー(笑)してググってみたところ、

こちらに詳しい説明があります。
https://trushnote.exblog.jp/24837147/

こちらの5:54頃からその舞が見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=tAfKZy_fKdc&t=354s

とても楽しい踊りですね。
一瞬、原作の指輪物語(原作ね、あくまでも原作の方ね(笑))で、フロドが踊る子馬亭で踊るシーンを思い出しました(笑)

ちなみにこの歌、オリジナルは後白河法皇が編さんしたものと聞いて、松田翔太くんの顔が思い浮かんでしまいました。(^^;)

もう一つ、101回目のプロポーズは同時期です(^o^;)
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私本太平記も少し進める [ぶくぶく]


私本太平記 全13巻合本完全版

私本太平記 全13巻合本完全版

  • 出版社/メーカー: 吉川英治研究会
  • 発売日: 2015/02/14
  • メディア: Kindle版


いろいろゴタゴタあったために少し間が空いてしまいましたが、古典太平記読書を鎌倉幕府滅亡まで進めたので、続きを読む前に、私本太平記の方も進める事にしました。

私本太平記と言えば、NHK大河ドラマ太平記の原作ですが、当然の事ながら、限られた時間で複雑な話をわかりやすくまとめなくてはならない上、誰にでも愛されなくてはならない公共性の強い大河ドラマと、原作の違いはあります。

まず際立って違っていたのが、住居。大河ドラマでは、足利家家族共々鎌倉に住んでいるような?感じですが、原作では貞氏の妻清子と息子たち高氏、直義は、栃木の足利庄に住んでます、

幕府に無断で京都に遊びに行った高氏が監禁される事や、誰の力添えで救い出されるかという辺りは同じですが、その長さや状況は大きく異なります。

また、これはもうテレビという媒体との違い、清子の言葉遣いです。テレビより全然カッコいいって。(^^)

古典太平記では詳しく(というより全く)語られなかった、高氏の討幕決意の理由も出てきました。
祖父足利家時の残した遺書に書かれていた事を見たんですね。私はすっかり眉につばをつけて読んでました(笑)が、真偽はともかく、若くして自害した家時が遺した(源義家からの因縁の)置文があったという「伝説」があったそうです(リンク先参照)
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大平原の戦い [ぶくぶく]


太平記(上)

太平記(上)

  • 出版社/メーカー: グーテンベルク21
  • 発売日: 2018/12/14
  • メディア: Kindle版


鎌倉に向かう新田さんが迎え撃つ幕府軍と戦ったのは、小手指久米川分倍河原。現在の武蔵野線新座辺りから府中本町辺りであり、地名もそのまま残っています。ここは私の地元でもあり、時々「北多摩大平原」と勝手に呼んでます(笑)。この「大平原」の中心にある小平などは、平らだからそういう名前がついたとか聞きましたよ。

ここが「大平原」であったから、大きな歴史的事件の少ない多摩地区で、数少ない歴史に残る合戦が行われたのでしょうね。指輪物語好きな私としては、さながら「ペレンノールの戦い」のようだったのではないかとつい妄想してしまいます。

雑木林も多かったとは聞きますが、開けた場所があれば、大軍同士が戦うには格好の場所だったのではないかと思われます。トトロの生息地の一つとして知られる?(^^)八国山などは、敵の動向を視察するには大変良い場所だったようで(8つの国を見渡せるから八国山だとか)、今も新田軍が陣を置いたとされる将軍塚なるものが残っています。久米川の戦いは、まさにその八国山の麓で起きています。

ちなみに、久米川とは柳瀬川の事だそうです。久米川駅から高校と大学に通った私も、柳瀬川の近くで育ったダーリンも、それは初耳学でした(^^;)

その久米川からほど近い所にある八坂神社、建立時期は不明とされますが、甲冑を来た武士の幽霊が出るという伝承があり、久米川の戦いの戦死者ではないかと言われています。

分倍河原の攻防の後、新田さんは、いよいよ鎌倉へ向かいますが、‥え、武蔵国分寺はこの戦いで焼失したのですと?!(現在は跡しか残ってませんね)

分倍河原(多摩川ですね)を越えるとそれまでの大平原は一変、丘陵地に変わり(現在でも車で江の島などに向かうとよくわかります)、その後の大きな戦いの舞台は幕府本拠地の鎌倉となります。
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古戦場 [らんらんらん]

今日ランニング中に通った所です。この全く普通の住宅地、実は新田義貞の大軍と鎌倉幕府の大軍が激突した、久米川の古戦場です。
2019-02-17T21:14:21.jpg

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足利さん、新田さんに皆がついていく [ぶくぶく]


太平記(上)

太平記(上)

  • 出版社/メーカー: グーテンベルク21
  • 発売日: 2018/12/14
  • メディア: Kindle版


討幕の決意はしたものの、長崎円喜の告げ口で妻子を鎌倉に人質に置いて京都に行くことになった足利さんに、信じているよともてなして、源氏の旗まで返す高時さんに逆に悲哀を感じます。

その後関西で寝返り宣言をした足利さんの周りにどんどん集まる人達。思えば、関西では承久の乱以降、鎌倉に恨みを持っていた武家も多かったと思われるので、やはり力のある人が出てくると寄ってくるんだね(大人になってから読むとそいういう事に気づいてしまう‥)

一方、領地内に幕府から軍資金を取立てに来た役人を斬るという暴挙に出て寝返り宣言をした新田さんは、鎌倉から追討軍が来ると聞いて、籠城して迎え撃つか越後に逃げて体勢を立て直すかと悩んでいると、弟の「逃げ恥をかくより、朝命で謀反を起こして死ぬ方が家の名誉になる」発言に皆が乗って、ついに鎌倉に攻め入る決心。

ずっと気になっていたのだけど、この時代、特に武士は、命を大事にしません。
ある本に、この時代の人々は生まれ変わりを信じていたとありましたが。。。

そう言えば、映画ロード・オブ・ザ・リングで、ペレンノールの戦の時、皆「Death! Death!」と鬨の声を挙げる事に違和感を感じましたが、それって、現代人の傲慢なのかもしれませんね。戦の時代を生きた人達は常にそういう覚悟をしなくてはならなかったのか。。

それにしても、新田さんが裏切るという情報が、周辺の城主に丸バレな上に、最初に逃げようとしていた越後からも逆に応援がやってくるという‥。皆が味方で良かったです。(^^;)

かくして約100年前に承久の乱を上手に乗り切って絶対権力の基を築いた鎌倉幕府にも、ついに危機が迫っております。
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中つ国のバックグラウンドが太平記そっくりで‥ [ぶくぶく]


文庫 新版 指輪物語 全10巻セット (評論社文庫)

文庫 新版 指輪物語 全10巻セット (評論社文庫)

  • 作者: J.R.R. トールキン
  • 出版社/メーカー: 評論社
  • 発売日: 2005/12/01
  • メディア: 文庫


私は指輪オタでもありますが、初めてトールキンの指輪物語を読んだ時、その話のバックグラウンドにある歴史の話にびっくりしました。と言うのも、高校時代に愛読した太平記にあまりにもそっくりだったからです。教授まさか、太平記を知っていたのでは?(^^;)とすら思ったほどでした。

まず驚いたのはゴンドールの執政。これはまさに鎌倉幕府の執権北条家そのものではありませんか。しかも最後の執権赤橋守時とその妹登子が、そのまま執政家兄弟かと思うほど。NHK大河ドラマでの守時は、もしボロミアが命長らえたらこうだったろうなと妄想した通りですし(^^;)、妹の登子が、和歌の書を返しに来た足利高氏にそのうんちくを披露するシーンがファラミアを彷彿とさせます。

当然の事ながら?(笑)私はゴンドールの執政家兄弟の大ファンになりました。

王座を取り返すためためにゴンドールに来たアラゴルンは、足利尊氏とも考えられますが、今回太平記を読み返すとそれは後醍醐天皇だったのかなあとも思われます。後醍醐天皇は大覚寺統の南朝の天皇なのでなおさらです。。。

とすると、阿野廉子がアルウェンなのでしょうか?ただし、阿野廉子は皇后どころか中宮でも女御でもありません。女官上がりの寵姫だったそうです。でも「女御更衣あまた侍ひ給ひけるなかにいとやむごとなき際にはあらぬがすぐれてときめき給う」人だったようです。

そしてその頃自由な文化を発展させた庶民はホビットのようであり、武器を取って戦った公卿はエルフそのものです。

いずれにせよ、どちらも、私の生涯で忘れられない書物である事には変わりありません。これからも長く愛読しようと思います。
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